ヨーヨーとか

by 原田くん

A部門に出たい人へ

ういー、ヨーヨーの日。原田です。

 

今回の記事は、初の熱血原田ヨーヨー塾オンライン授業です。初ってか最初で最後。あらかじめ書いておくと、今回の記事の対象は、今年(もしくは去年でも)B部門に出ていて次はA部門に出たいと思っている人、噛み砕いて言えば A部門に出るほど今の実力に自信はないけど、次は名だたる選手と同じステージに立ちたいかもと思っている人、さらに噛み砕いて雑〜に言えば マジでうまくなりてぇーと思ってるビギナー達です。そこまでやんなくていいかなという人は、適当に流し見するかしないと「こいつうるせー」とか思うかもしれません。あしからず。

 

基本的にヨーヨーなんて強制されてやるもんじゃないし、レベルも楽しみ方も人それぞれだけど、とりあえず今回の記事は「自分、まだまだですけどマジで上手くなりたいんすよ」と思う人に向けて書きます。

条件に当てはまらない人でも、読んで「ふむふむ」と思ったらやってみてもいいかもしんないすね。あと今回も主に1Aの話です。

 

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こっから一応、熱血原田ヨーヨー塾ってことで、ですます調はナシで。先生っぽくないし。先生ってか師範代みたいな気分でいこうかな。ていうか熱血原田ヨーヨー塾なんてないし。概念なので。いや概念なら『ない』わけではないか。

もう既にふざけ始めてるけど、まあ書く内容はガチンコだからついてくればヨーヨーがマジでうまくなるぜ。そんじゃLet's go。

 

 

①プラヨーを使え!

昨今の各社の企業努力や、各ショップの汗だく販促によって『バインドはメタルヨーで始めてもOK!!!』みたいな流れになっていて、とりあえずみんながメタルヨーを振り回している。なんなら突然バイメタルを買ってる人もいる。時代の流れもあるかもしれないけど、なんかちょっと変じゃない?

例えるなら、補助輪が外れたばかりの人に「これめっちゃスピード出ますよ!」と言ってピストバイクを与えるようなもんじゃないのか?そりゃ乗れるっちゃ乗れるんだろうけど、とりあえず20何インチかの可愛らしい自転車とかママチャリで近所をウロついたりして、成長に合わせてホームセンターでちょっとオシャレなやつを買って、でそっから必要に合わせてマウンテンバイクとかピストみたいなスーパー本気チャリを買うべきなんじゃないのか?とずっと思っている。B部門の動画は一通り見たけど、プラヨーで出てる人なんて片手に収まるほどもいなかったと思う。

 

別にいきなりメタルヨーでもいいけど、ヨーヨーが上手くなりたいなら、ある程度出来るようになるまではプラヨーで練習し続けたほうがいい。ある程度がどれくらいかは後述するとして、とりあえずプラヨーで練習するとめちゃくちゃメリットがある。何も考えずプラヨーで練習すればオーケーだから、一旦そのお気に入りのメタルヨーは飾るか気分転換で使うかぐらいにしておいてほしい。おすすめはディフュージョンかプロトスター(ノーススターでもOK)。あとはアディクションとかもいいと思う。この中だとおれはプロトスターが一番好きかな。現状プラで練習してる人はその調子で頑張れ!

今決めたけどこの3つが熱血原田ヨーヨー塾の推奨特訓ヨーヨーなので、入塾希望者はこれらのうち一つを用意しておくように。ない人は買いましょう。ちゃんとショップで。

 

 

②ジョイトリを全部やれ!

知らない人もいるかもしれないけど、ヨーヨー総合サイトGIOYというサイトがあって、そこに載っている1Aのトリック達(略してジョイトリ)は全部できた方がいい。オリジナルトリックだなんだをこしらえる前にこれができるようにするべきだとおれは思う。

リンク: http://www.yo-yo.jp/trick/1a

ここに乗ってる技は基本的に全部プラヨーの性能で足りる難易度だから(グラインド系は手袋しないときついかも)、もしできなかったとしてもそれはヨーヨーのせいじゃない。とにかく練習して、できるようにした方がいいし、他部門にチャレンジするのもこれが終わってから。マジで?と思うかもしれないけど、プラヨーからメタルに乗り換えるのは、ジョイトリが全部できるようになってからでいい。ましてやバイメタルなんか歴2,3年目くらいからでいい。あとレベル1は引き戻しでできるようにしましょう。 引き戻しのヨーヨーは分厚いパッドで無理やり戻すタイプじゃなければ大体なんでもOK。オイルはこまめに差しましょう。

 

『できる』の定義も結構大事で、一回できたからはい次、だとあんまり意味がない。「あの技やって」と言われてすぐにミスなく実行できるくらいやり込まないと『できる』とは言いがたいので、ここも要注意。綺麗さも意識して、参考動画と同じくらい上手にできるまでやり込みましょう。動画撮ってフォームをチェックするのも◎。やり方が分かんなかったら、ほとんどの技は [技名 tutorial ]とかで探すとチュートリアル動画が出てくるからそれ見て頑張れ!なかった時は気合いで。

 

 

③上手い人のアドバイスを聞け!

これは主にジョイトリが終わってからの話。

『上手い人』といっても練習会にいる自分よりうまいお兄さん、とかそういうレベルじゃない。マジでめっちゃ上手い人。目安としては 直近3年以内にJNの決勝か世界大会の準決勝の上位半分にランクインしてるくらい上手い人。もしそういう人が近くにいて、その人がアドバイスをくれるのであれば、とりあえず全部聞いた方がいい。しかも頼んでもないのにやたら教えてくれたりするやつの話とかは特に聞いた方がいい。そういう人は君(年上の人すいません)に見込みがあって、上手くなってほしいと思うから教えてくれているわけで、めちゃくちゃ上手い人が自分のことをそんな風に思っちゃってくれちゃってるなんて、千載一遇のチャンスなんじゃなかろうか。

 

ちゃんと大会に出るならフリーの組み方とかも考えないといけなくなるだろうし、自分から聞きに行くのも全然あり。あんまり長々と時間取らないとか、その場所が練習会なら暇そうにしてる時に話しかけるとか、大会だったら出番前出番直後に話しかけないとか、そういう最低限の配慮と勇気は必要だけど、絶対得るものはあると思う。ましてやジョイトリ全部やるくらい気合いの入ってるやつにお願いされて嫌な顔する人はいないはず。多分。

少なくともおれは全然嫌じゃない。ジョイトリ全部やってなくても別にオッケー。

 

 

 

はい、てわけで、①プラヨーで練習する ②ジョイトリ全部やる ③上手い人の話を聞く この3点を押さえれば、絶対うまくなる。番外編として ☆ストリングはちゃんと変えろ!と ☆練習会に行け! っていうのもあるけど、あんま書くことないのでサラッと紹介。糸は通算2時間使ったら変えましょう。種類はKストノーマルか似た太さのやつでOK。ファットより太すぎたらNG。練習会は片道1時間圏内にあるならとりあえず行けるときは行きましょう。上述した『上手い人』がいるなら絶対。恥ずかしくても行きましょう。頑張れ!

 

 

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以上。熱血原田ヨーヨー塾の体験授業でした。分からないことがある人はTwitterのDMでもなんでもいいから質問してください。

 

正直な話、今回書いたことを真に受ける人が何人いるかは分からないし、そもそも対象としてる人がこのブログを読んでるかもわからない。けど本気にするやつ(年上の人すいません)が1人でもいたら、超嬉しい。君(年上の人すいません)は絶対ヨーヨーが上手くなる。実際やってみたら分かると思うけど、特にジョイトリのやり込みとかは本当に時間がかかると思う。でも今何ヶ月か頑張ったら、もちろんその後の努力も必要だけど、将来スポンサーがついたり、世界大会のステージに立てたり、自分のシグネチャーヨーヨーが出たりするかもしれない。上手くなりたかったらそれぐらい基礎って大事。本当に。みんな頑張って!本当に!

 

 

 

おわりに

また同じこと言うけど、「上手い人の言うことは聞いとこう」思考の持ち主で、それに基づいて努力できる人は本当に上達が速いと思います。熱血原田ヨーヨー塾生で結果を残したやつらはみんなそうで、例えば、昔 背中に『改』って書いた変なTシャツを自作して、アニメキャラに憧れてわざと寝癖風に髪をセットして大会に出てたおかしなやつはこの前世界3位になったし、最近だとやたらもみあげが長かった群馬出身のやつは大会出始めて1年でビックリするぐらい上手くなりながらもみあげも剃ったし、あとはちょっと前の話だけどずっと練習会の隅っこでヨーヨーやってたそこそこ家近いやつは、アメリカのブランドからスポンサー受けたりしてました。最近見ないけど。まあとにかく有識者の意見を素直に取り入れて物事に取り組める人は本当に偉いと思います。ヨーヨーに限らず。学校の先生の話とかももっとちゃんと聞いとけばよかった。本当に。

 

 

はー、なんか少し大人になった気がする。というわけで今回はここでおわり。ここまで読んでくれてあざした。愛を込めて。原田くんより。21歳。え、もう21歳?

 

なぜパクリに腹を立てるのか

こんにちは、原田です。今回はついに技のパクリパクられについて、パクリ嫌い代表としてウダウダ書いていきたいと思います。

 

タイトルの通り、今回の内容は"なぜパクリがダメか" とかではなく "なぜパクリに腹を立てるか" についてです。

 

そもそもアンチパクリ界隈(そんな界隈はあるのか?)のやつらがどうしてパクられたことに腹を立て、どういう時にツイッターなりでボヤきたくなるのかについて書いていきます。読み終わって「ふーんそうだったんだ」と思ってもらえれば、幸いです。

 

『ウダウダ書いていきます』とか変にチキった言い方してますが、全身全霊です。よろしくお願いします。

 

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・まずパクリとはなんだ

まずパクリってなんでしょう。言葉をパッと聞いたイメージだと、誰かのアイディア等をしれっと取って使うこと、じゃないかなと思います。そもそもここの認識のばらつきが論争の泥沼化を引き起こすのではないでしょうか。なので今回記事を書くにあたっては、一般化していない誰かのエレメントを、その人の物と分かっていながら、特に断りもなく自分の技に取り入れることを基本的な『パクリ』の定義として進めていきます。人のコンボを丸々使うみたいなことは今日あまり話題に上がらない感じもしますし。

 

つーかアイディアが被っただけだったらどうすんだよ!おい!と思った方、とりあえず続きを読んでください。

 

 

・オレ達にはパクられたことが分かる

オレ達というのはご存知アンチパクリ界隈(だからそんな界隈はあるのか?)ですが、僕の知っている限り、パクリがどうだこうだと言っているプレイヤー達は物凄くこだわって技を作っています。そしてにわかには信じがたい話かもしれませんが、そういうプレイヤー達は人の技を見ると、その人が普段何を見てインスピレーションを得、どうやって技を作っているのかが大体分かります。僭越ながら僕にも分かります。

 

パクリパクられ論争が始まると、必ずと言っていいほど出てくる『たまたま被っただけだったらどうすんだ派』の人々に言いたい。違う、オレ達には分かる。こいつは明らかにパクっている。パクっている上にInsipred byすら付けない。最悪!

 

あとは普通にオフラインの場で見せた技を後日我が物顔でインスタに上げたりする奴もいます。信じらんねー!

 

 

・パクられた側の気持ち

他人にパクられる程の技が作れる上にそんな素敵な超能力まであって、もう気にしなかったらいいじゃないかと思うかもしれませんが、嫌なもんは嫌なんです。とはいえこういう話は経験がなければイメージしにくいもの。ここは一つ例え話で説明するとします。

 

学校の教室を想像してください。そしてあなたは大して目立たない普通の生徒です。それでも人とは異なっていたいあなたは、誰も使っていないすげえかっこいいシャーペンを文房具屋で見つけ、オレってやっぱイケてるわとか思いながらそのシャーペンを使って授業を受けている。でなんか知らないけどクラスのガキ大将がそのシャーペンをチラチラ見てくる。なんかヤな予感するな〜とか思っていると、数日後にガキ大将が全く同じシャーペンを買って来てクラスの皆に自慢している訳です。取り巻きは「やっぱお前はセンスが違うなー!」とか言っているし、ガキ大将も「へへん」みたいな顔をしている。いや「へへん」じゃないだろと、それは僕が見つけてきたやつだろと、思うわけですが、「そ、それはオレが最初に見つけたンだぞ!!」なんて言ったところで『うわ、楽しんでるのになんか変な奴が来たぞ』みたいな雰囲気になるのは分かっているし、なにも言えずに泣き寝入り.....

 

するのもなんだかシャクなのでツイッターで空中リプライなのかなんなのか分からないギリギリのラインでボヤくわけです。技をパクられた時は大体こういう気持ちになります。

 

そこでガキ大将が「ま、アイツの見て買ったんだけどな」とか言ってくれれば皆の目も自分に向いて「お前意外とやるじゃん」的なムードになって丸く収まるのに、ガキ大将は一生そんなことしてくれるわけないのです。

 

 

・皆は別にパクってくれて構わない

そう、別にいいんです。僕たちがイヤなのはガキ大将的存在が、自分の利益のためだけに人の創作を利用することであって、そうでない人たちが、自分の技に魅力を感じて真似したり覚えたりしてくれるのはむしろ嬉しいものです。

そこに純粋な気持ちがありさえすれば、『パクリ』なんて呼び方をする必要もなくなると思います。

 

ちょっと違う話にはなりますが、Twitterで「知らずに被っただけなのにパクリと言われたりしたら怖いし自分の技を公開しづらい」というような旨のつぶやきを見かけることがたまにあります。でも、全校集会でたまたま隣になった他クラスの知らないやつが自分と同じ特殊なシャーペンを使っていても『こいつパクっただろ!』なんて思わないだろうし、そもそも気付かないかもしれません。だから全然気にしなくていいと思います。少なくとも僕は気にしません。

 

 

・ガキ大将って誰なんだ

で結局誰にパクられたくないんだよ、という話になりますが、ざっくり言い表すならば、自分よりフォロワーが多い or 自分よりも上手い or 自分より有利な立場にいるプレイヤー ということでいいと思います。ガキ大将のように声が大きく、コミュニティの中で影響力のある人間、というわけです。そういうやつにパクられた瞬間に全てが終わります。なんも知らない人に「あ、君もその技やってるんだ、〇〇もやってたよね」なんて言われることも珍しくありません。も〜〜〜これが本当にムカつくわけです。マジで!それおれの技だから!

 

そしてなにより、そういうやつらはそれだけの知名度を得ているだけあって、別に自分でもそれなりの技を作れるはずなんです。なのに人の技でいいねを稼いでいる。これがまたシャクでシャクでしょうがないわけです。そんなに才があるなら真面目にやったらいいのに!面倒くさがるなよ!ていうか皆気付かずに「Wow😯」とか言ってるし!!誰も気付いてない!!おれ達はこんなに考えて技を作っているのに!!!みたいな。

 

 

てな感じでガキ大将を見ながら頬杖をつき、貧乏ゆすりをしているのが我らアンチパクリ界隈(だからそんな界隈はないよ)というわけです。

 

 

 

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と、まあ、僕たちが(というか僕が?)どういう風に感じているかは概ね説明できたと思います。こういうワケがあってボヤいていたのです。とりあえず僕らはパクられたことが分かるし、無尽蔵にいちゃもんをつけているわけではないということが伝わっていれば嬉しいです。

 

ですが、実はもうみんな好きにしたらいいんじゃないかなとも思っています。ここまで書いといてふざけんなよと思うかもしれませんが、そう思うのも事実です。上述したように今回の記事は「オレ達がどう思ってるか」についてのものなので、パクリ撲滅を訴えるような意図はありません。最終的な判断は、結局各自の価値観に任されていると思います。思いますっていうか、普通にそうです。

 

 

でも僕はやっぱり、パクってる人を見ると「かっこわりーな」と思います。流行りの技をかき集めて悦に浸っているプレイヤーより、なんじゃそりゃ!みたいな技を1個でも作れる人の方が、何倍もかっこいい。そういう人が増えれば増えるほど、競技がもっと面白くなると思う。

 

 

というわけで、それっぽいオチもついたので、今回はここで終わり。んじゃまた。

 

 

なぜレールをやるのか

こんにちは、原田です。

 

今回はヨーヨーの技における、レールについて書こうと思います。

 

(今回の記事ではレールコンボ、縦コン、ホリゾンタルのような王道のアジアンスタイルをレールと総称することにします。悪しからず。)

 

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レールはいい。爽快感があって、いかにも競技って感じがしてかっこいい。レールとは無縁そうな僕ですが、実は結構レールが好きです。

 

僕たちの住んでいる日本はいわばレール大国で、数々のレール系のトッププレイヤーがいるのは皆さんご存知だと思います。かくいう僕も昔はレールっ子の端くれで、出始め2年くらいは普通にレールを嗜んでいました。

 

インターネット(というよりはインスタグラム?)の普及と共に技の多様化が進み、かつては「全員同じ技やってるねw」みたいなイジられ方をしていたニッポンからも、ごちゃ系とかスラックの技でブイブイ言わせるプレイヤーが出てくるようになったわけですが、なぜかここにきて、レールをやる人が増えているような気がします。気がしますではなくて本当に増えてます。特に予選で。

 

根っからのレールっ子なら全然いいです。思いっきりやってほしい。が、僕は言いたい。あえてハッキリ言いたい。

 

本当はごちゃ系とかスラックが好きなのに無理して大会用にレールを練習している君達、特にそれで予選落ちてる君達、今すぐやめたほうがいい。いや、やめなくていい。やめなくてもいい。けど、なぜレールをやるのか考えてほしい。

 

確かに自分のやってる技よりレールの方が加点が多いかもしれない。でも、付け焼き刃のレールよりやり慣れてる自分の技の方が決まりやすいかもしれない。決まるってことはエクスキューションもクリーンネスも高くつくわけで、てことは結果的なスコアはレールやって微グダりした時より良くなるかもしれない。

 

仮に自分の技をやって落ちたとしても、不慣れなレールやってグダってる自分の動画が残るのに比べたらマシっていうか、「おっ、こいつうまいね」と思われる可能性が高くなるし、そっちの方が気分的にいいかもしれない。

 

よくよく考えてみたらレールをやってる時間に自分の技をやってもそんなに加点が変わらないかもしれない。ホップを1回のせても1点だし、スラックを1回かけても1点だとしたら、好きなスラックをかけたほうが楽しいかもしれない。

 

わざわざレールをこしらえて練習するのに時間を費やすなら、どうすれば自分のスタイルを崩さずにより高いスコアを出すことができるのかとか、どうすれば自分の技がもっとカッコよく見えるようになるのかとか、そもそも自分がヨーヨーを通してやりたいことが何なのかとかを考える方が有意義なんじゃあないだろうかと、思うわけですね。大会で高い点を取ることが必ずしも正解ではないわけだし。

 

周りの目なんてどうでもよくて、とにかく自分は結果を残したいとか、今度のEJ優勝しないとヨーヨー部が廃部になるとかなら話は別だけど、そうじゃないなら自分の好きなものを追い求めた方がいいし、周りに流されてやりたくないこと無理してやって、すり減っていくのはもったいないと思います。

 

自分の技が加点無いような気がして無難にレールをやってしまう気持ちはよ〜く分かる。でもせっかくヨーヨーというクリエイティビティを発揮しやすい趣味に辿り着いたんだったら、右に倣えで突撃する前に、もう少し深いところまで自分の世界を追求してみてほしい。と、思います。

 

まあ偉そうなこと色々書きましたが、試行錯誤して技作って、みんなで頑張っていきマッショイ!ちゅーかんじで、いいんじゃないでしょうか

困ってる人、言ってくれればある程度相談乗ります。会った時でも、DMとかでも。

 

 

そもそも大会で決まりませんみたいな人もいるかもしれませんが、その話はまた別の機会にして、今回はここで終わり

 

 

 

てなわけで、あざした。

世界大会の思い出2018 後半 ~観光編~

原田です

ちゅーわけで思い出話後半戦やっていきます

 

前半: 世界大会の思い出2018 前半 - ヨーヨーとか

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5日目(観光)

 

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昼頃起きてロビーに降りるともうヨーヨーやってるやつらがいて、もしかしたらこの中の数人は"まだ"ヨーヨーやってるやつらかもしれないぞと思いながら売店で400円のケーキを注文

ツイッターにも書きましたが、外国に行くと基本3食(ホテルが朝食付きの場合は2食)外食するのもあって金銭感覚がバグります

為替の感じが日本と変わらない国ならまだいいんですが、中国の1元=16円みたいなマジ計算めんどくさ系だともうわけわかんなくなるので注意が必要です

気になるお味ですが、ちゃんと「小さいのに400円もするケーキ」の味がしました 要するにうまかったです

 

 

そうこうしているとみんながノソノソ起きてきたので観光に出発

ちゃんとご飯も食べないといけないので例によってあの中華料理屋に行くことに

 

 

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伊織と中国の女プレイヤーチーウェン

チーウェンはヨーヨー始めたての頃あんまり分かってなくて30分に1回パッドを変えていたという伝説があるらしいです

 

あとジュースに刺さってるストローを見てください

中国のストロー、ジャバラがやたら長くてなんだろなと思ってたらこうやって結ぶのが習慣とのことでした 少し気を配るとこういう些細な文化に気付けるので面白いです

ただストローの先がちょっとでも下向いてると結び目に溜まった飲み物がボタボタ落ちてきてイライラします

 

 

たらふく小籠包を食べていざ観光に出発

ていうか今回の旅で小籠包めちゃくちゃ食べました 通算100粒くらい食べた気がします 正しい数え方はわからないので粒でお願いします

 


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駅に向かう地下通路のディスプレイがバグってました

 

 

ここでアレックスハットリ君一家に会ってハットリママに「写真撮るわよ!」と言われ、なぜか地下通路で集合写真を撮りました

「あとで送るわね!」と言われたのですがまだ送られてきてません

 


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観光客なので至る所で写真を撮ります

これは地下鉄の駅

 

 

ここから1時間くらい電車に乗って偽物市場を見に行きました

便宜上はただの市場なんですが9割の店が模造品を売りまくっているので偽物市場と呼ばれているところです

駅と直結していてまだ改札の中にいるのに「イイ物あるヨ!!時計!!財布!!」と呼び込んでくる商魂逞しいオッサンオバハンの巣窟です 実際迷路みたいになってて本当にダンジョンみたいな空間でした

ボーッと歩いていると「ナニ欲しい!?財布!?時計!?鞄!!??」と別に欲しくない物をアピってくるのでかなり疲れますが面白い場所です

 

伝わる人がどれくらいいるかわかりませんが、中野ブロードウェイの地下一階に変なパチモン店が立ち並んでるみたいな、そういう雰囲気でした

 

 

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あんまり写真撮らなかったので載せれるようなのはこれくらいしかありません

 

 

 


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2時間ほどザ・中国を堪能して地上に出ると暗くなっていました

繁華街のネオンが凄すぎて空が明るくなってて驚きました 日本ではほぼ見られない光景だと思います 知らないけど

 

 

地下街は流石に飽きたので、上海の有名観光スポット外灘(わいたん)に向かうことに

 


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よく分からないけど大世界がありました

 

やはり中国は煌びやかな建物が多く、道中のタクシーで永遠にすげーすげーと言っていました

打田は永遠に携帯を見ていました

 

 

荒い運転に耐えながら景色を眺めていると外灘に到着

別にタクシー降りたらすぐ見えるわけじゃなくて階段を上らないと有名な景色は見えません

ドキドキしながら階段を上ると、、、

 

 

 

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すげ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 


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すんげ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

こんなの見たことありません すごいしか言えない

 


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観光客っぽい写真も撮りました

 

かなり凄い景色だったんですが、これといってやることないんですよね 超絶ネオンの前でボーッとするくらいしかやることなかったのでみんなでボーッとしました

海底トンネル的なのがあるから行くかみたいな話になったんですが2000円くらい取られるらしくて一瞬でノーチャンになりました

 

 

で晩ご飯のノリになったので適当に市街地まで歩くことに

 

痛い目見るとも知らずに、、、

 

 

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滝本と牛の金玉  

皆が牛の顔の横で写真を撮る中、あえて金玉と写真を撮る姿勢にはあっぱれです

 


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植民地?かなんかだった時の名残で建物がヨーロッパ風の区画があって、中国に来てるはずなのにいつのまにかヨーロッパの街になってて驚きました わかりにくい写真ですが

建物の隙間から見えるタワーが素敵です

名前がわからないので心の中でタマキンタワーと呼んでいました 二連続金玉ネタですいません

 

 

30分くらいブラブラ(金玉ではありませんよ笑笑)歩いて市街地に到着 ここでようやく失敗に気づいたのですがどこも店が開いてません

だって12時だから

でも普通に渋谷くらい人がいてちょっと意味がわかんなかったです

 

結局タクシーでホテルの近くのラーメン屋(?)に行くってなってオイオイ最初からそうしたらよかったじゃんと思いました みんなそう思ってたと思います

 

 

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それでも滝本くんは元気です

怪しいオバさんから光るカチューシャを買っていました

 


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そこからタクシーは全然来ないし迷うしでまた1時間くらいかかってラーメン屋的な店に到着

24時間営業のローカル感溢れるお店です

 


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で適当に頼んで出てきたやつ 红烧牛肉麵という牛肉が入ったラーメン的なやつです

正直この旅で食べたもので1番うまかったです

人生で食べた麺類でトップ5に入る勢いでした

しかも260円

 

 

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ゆうても俺、今持ってんのこんだけやから。と八巻くん

230円くらい足りてません 

 

こういう時「Wechatペイであとで送金するからとりあえず払っといて」的なことができるのでWechatペイ最高です

上海行った人はもちろん行ってなくてもツイッターとか見てたら分かるかもしれませんがかなり便利でした 

 

日本でも同じノリでLINEペイが流行ればいいなと思うんですがまだまだ時間がかかりそうですね、帰国してすぐ登録したけど使ってる人いなさすぎて使うたびに変な目で見られた僕が言うんだから多分間違いないです

 


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店の外観

また行きたいです

 

 


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分かったから

 

 

そこからホテルまで30分くらい歩いて(全然ホテルの近くじゃないじゃん)帰ったのですが、道中滝本が「通り過ぎる車とか建物にバトルを仕掛ける」という行為をやっていたのが印象的でした

「ビャオ!!!!!!」とか「ンワオ!!!!!!!!!!」とか言っていました

今の説明で理解できなかった人は動画あるんで次会った時言ってください

 

 

で笑いながらホテル戻って荷物詰めて寝ました

 

 

6日目(帰国)


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大会終わって2日経ってるのにまだロビーでヨーヨーしてるヨーヨー大好きくん達を横目にパシャリ

改めて綺麗なホテルです

 

空港に向かう前に最後だし豪勢なランチをしようということで焼肉へ行きました かなり時間なかったけどギリいけましたね

 

疲れ果ててたので写真は撮ってません

滝本が焼いた肉に塩をかけてるというか投げつけてる動画ならあるんですけど

 


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そうこうしていると、時間になったのでヨーヨー大好きくん達ともここでお別れ

名残惜しいですがどうせ来年あたりにまた会うのでサラッとバイバイしてケイランと春日とタクシーで空港に向かいます

 

 

空港に着いて、支払いをケイランに任せてすぐトイレに行って(我慢してたので)降車場に戻ったらめちゃくちゃボラれたケイランが立ちすくんでてちょっと面白かったんですが、割り勘する自分もボッたくりの被害に遭ったことに気づいて普通に凹みました

春日はよく分かってませんでした

 


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最後の最後に中国の洗礼を受け、別便で名古屋に帰る春日

この旅のために買ったスーツケースが眩しいです なんでこの色なんだろう

 


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空港の様子

今まで乗り換えも含め色々な空港に行きましたが、なんでか知らないけど中国の空港はダントツで活気がありませんでした

街中はあんなにうるさかったのに静かだし免税店もなんか暗いし館内放送(?)的なやつも全く流れないしでちゃんと飛行機飛ぶのか心配でしたが無事帰国できました

 

 

 

 

 

という感じで今年の世界大会は終わりました

ダラダラ書きましたが少しでも世界大会の楽しさが伝わってればうれCです

 

 

 

・最後に・

毎回思いますが、飛行機に乗らないと行けないような遠い国に住んでる友達と「また会おうね」と言って本当に次の年会えるというのはかなり素敵です

ヨーヨーというニッチな世界だからこそできることだと思うし、それが可能な世界にハマれているというのは結構ラッキーだと思います

世界大会に限らず、国際大会に行ったことがない人は機会があれば是非行ってほしいし、行ったことがある人は次行くとき現状維持ではなく今まで以上の経験ができるように積極的になってほしいなと、ちょっと偉そうですが思います

 

 

つー感じで締めてみましたがどうだったでしょうか

またなんかあったら書きたいと思います

 

 


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最後に一枚

 

それではさようなら。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

PS

シグネの製作が始まりました

ファーストプロトも完成して、もうすぐ届きそうです

最後まで読んでくれて、あざした。

 

世界大会の思い出2018 前半

こんにちは 原田です

 

すっかり更新を忘れていましたが、せっかく暇なことだし8月に上海で行われた世界大会の思い出を記そうと思います。居眠りしたい気持ちもあるんですがやっていきます。写真多め、というか写真メインです。結構長いので覚悟してください。

 

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1日目(移動/ワイルドカード

 

 

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海外遠征も慣れてきて、逐一出発前に空港で写真撮ったりするのももういいかな、とかスカしたフリをしていたのですが普通に撮ってしまいました しかもかなり微妙な所で

 

 

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空の上からの写真とかも別にいいやとか思っていたんですがこちらも普通に撮りました しかも窓際の席ではなかったのでわざわざ通路にある小さい窓のとこまで行って撮りました 

海外旅行とはいつ行ってもテンションが上がるものですね

 

 

3時間くらいで上海に着いたんですが、ありえないくらい喉乾いてるのに全然水が買えなくて焦ってて上海の空港の写真は撮りませんでした

 

 

 

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中国のタクシー

よくわかんないゲームかなんかの広告(?)が全ての窓に貼ってあってめちゃくちゃ外が見づらかったです

 

 

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日本とは少し違う、微妙にデカくて無機質な建物が続く景色

ああ、外国に来てるんだな と実感する瞬間です

 

 

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おもちゃみたいなビル いかにも中国という感じがします

例のゲームの広告は邪魔だったので外しました

 

 

タクシーが今回の会場であるHyatt Regency Wujiaochangに到着しました

テンション爆上がりだったので写真はありません

 

 

タクシーの中でお金を払っている時から外にいた現地のプレイヤー3人がずっとこっちを見ていて、なんでこの人たちはWechatペイでの支払いがうまくいかなくてテンパってるおれを見てるんだろうとか思っていたのですが、降りた瞬間に「アヨムサン、写真、いいですか」と言われ、まさかのタクシー出待ちでめちゃくちゃびっくりしました 

 

ついにおれもここまで来たかと思ってみたりしたのですがそこから5時間くらい誰にも話しかけられなかったので完全にまぐれでした

 

 

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部屋の写真

部屋に入ると勝手にカーテンが開いて「うわ〜綺麗な景色〜!」ってなるような結構いいホテルでした 別に景色は綺麗じゃなかったです

ちなみに今回のルームメイトはJapanese yoyo comedianこと滝本くんです 

僕のフライトの方が早かったので先にチェックインしました

 


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ちょっと部屋でダラダラしたりご飯を食べたりして大会会場に行ってみると暴走機関車カスガアユム号がガチ練をしていました

写真では分かりづらいですがそこそこ大きい人だかりが出来ていて、既に世界大会が始まっていました

 

 

しばらく会場をウロウロしてヨーヨーくん達と喋ったりプレイヤーからサインを求められたり(ヨッシャ)してから部屋に戻ったら滝本が全裸でくつろいでいて大笑いしました

流石に写真は載せられないのでサインボードに書いてあった滝本のサインの写真を貼っておきます 

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分かりにくいですが結構高い位置に書いてあります(しかも結構でかい)

わざわざ椅子を借りてその上に立って書いたらしいです

 

ボーッとしているとワイルドカードの結果発表が始まりました

この時点で既に会場のボルテージがマックス級まで上がっていて中国すげーと思いましたね

 


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アメリカの3Aプレイヤーのイアン

2位通過してぶち上がっていたのでブレブレです

 

 

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松田も通りました

今度会ったらこの2つのチョキにはどういう意味があったのか聞こうと思います

 

 

1Aの通過者発表は真剣に聞いていたので写真はありません というかなぜか3Aの時だけ写真を撮ってただけです

 

 

日本の若手プレイヤーが1桁代で通過したり、後半全然知らない中国人の名前が永遠に続いたりとかなり大波乱でした

 

ちなみに暴走機関車はテンパりすぎて縦コンを2回やったので落ちました

 

 

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晩ご飯のムードになったので会場のホテルに併設されているショッピングモールにあったはなまるうどん合生汇店にみんなでカチこみました

 

気になるお味ですが、気持ち皿が汚い程度で味に関しては9割9分日本のと同じ、日本人プレイヤーは頻繁にここに来ていた印象です

外国のレストランで知っている味が出てくる安心感はかなり心強いです

 

 

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ここの店員さんの息子が2人店内をウロウロしていて、中国っぽいなと思っていたらお兄ちゃんがこっちをじっと見はじめたので僕らも見つめ返したりしました

滝本と打田がデタラメな中国語で話しかけたりしたので結構仲良くなりました

 

 

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打ち解けすぎてめちゃくちゃ水鉄砲で打たれましたけど

 

 

部屋に戻ったらまた滝本が裸になってて今度は普通に準決勝の練習始めたのでゲラゲラ笑いました これも載せられないので中国のファミマ(全家)で買ったアイスの写真を載せておきます

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外国で知っている味が出てくるのがどうたら書きましたがこれに関しては袋開けたらなぜかベチョベチョに溶けてて全然おいしくなかったです

 

 

んで寝ましたね

 

 

寝る前も滝本がなんか面白いことしてた気がするんですが忘れました

1日目はこれで終わり

 

 

2日目(予選)

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寝起きでカーテン開けると結構見晴らしよくて清々しいのですが、よくよく見るとなんかやっぱ空気が汚いからか霞んでるというか、微妙な気持ちになったりもします

 

 

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ロビーで韓国のキム兄妹がなんか近いしなんか遠い絶妙な距離で練習していました

兄がミルくん、妹がミリちゃんです

兄は予選11位通過、妹は韓国ナショナルで決勝に行く程のスーパー兄妹です

 

 

 

 

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中国の超絶3Aプレイヤーソンズーハオくんと日本の悶絶3Aプレイヤーの滝本くん

ズーハオありえないくらい3Aうまいので動画見てください 本当にうまいです

 

 


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会場の様子

ステージがデカかったです

 

 

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中国のゴンチャに行きました

メニュー読めなかったので適当に一番上にあるやつ頼んだらなんか豪華なやつ出てきたので嬉しくなって写真を撮りました

これで300円くらい 安くて嬉しいです

 


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俺はタピオカいらないからと言ってショッピングモールの隅っこでツートラコンボを練習する滝本

外で3Aやるやつ見たことありません 真剣です

 

 

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会場に戻ったらいづるさんが鼻血を出していました

たまに言われるのですが「いづるさん」とか「今井さん」とか別に年上だからじゃなくてあだ名みたいな感じで呼んでるだけで普通に同い年です ちなみにいづるちゃんは髪型変えすぎて現地人にあんまり気づいてもらえてませんでした

 


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PHENOM野郎ことZhao Yuan Liuくんがツイッターで紹介していた中華料理屋にも行きました

現地人のこういう情報本当に助かります ベリベリサンキュー 

 

入り口に立っている少年2人は北京に住む双子の秦兄弟です 兄がルイウェンで弟がルイアン

大会には出ませんが2人ともめちゃくちゃうまいです

気が合ったのでほぼ毎日僕らと一緒に行動していました

 

外国の大会、特に英語が公用語ではない国の大会に行った時は現地のプレイヤーと仲良くなると通訳もしてもらえて旅がスムーズになります

ややハードルが高いような気もしますがわざわざ国際大会にまで来て友達作りたくないやつなんかいるわけないしみんな気さくなので大丈夫です

 

 

 


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おいしかったです

写っているのは左から1Aワイルドカード1位通過のイシカワヒロキくん、僕の小学校の同級生の高杉、滝本の高校の同級生の菅野です

 

高杉は小学校の時一緒にヨーヨーやってたし2月にPNWRもちゃっかり一緒に行ったしまあいいとして、なんで菅野来てるんだろうと思いましたが面白いのでOKです

 


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会場の前の高速道路?の電飾です

こういうの好きなのでテンション上がりました

 


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ロビーでダラダラしている時にパッて横見たら高杉が半年ぶりくらいにヨーヨーやってて大笑いしました 笑いすぎて本人ムッとしてましたが

 


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部屋に戻る時 エレベーターの手すりに春日のリュックが引っかかっていました 「え?」って言いながら無理やり引っ張ってていや後ろ見ろよと。

写真では伝わらないですがめちゃくちゃ引っ張ってました

 

この日はこれで終わり

寝る時に滝本がまたなんかやってた気もします

 

3日目(準決勝)

 

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いづるさんの肉まんを勝手に食べるとおる

 


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チャイナチャンプのYang Chen

うまいなーと思って写真撮ったんですがいや動画撮っとけよと後から思いました

 

 

準決勝はそつなくこなし、8位通過

まあよかったんじゃないでしょうか

 

 

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例のごとくはなまるうどんに行き帰り道にあったフォトスポットで写真を撮る観光客3人

下になんて書いてあるかルイアンが解説してくれてたのですが完全に聞いてなかったので分かりません

 


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すぐ写真を撮って欲しがる滝本

もうここまでくると滝本が小走りで何かに近づいたら僕がカメラを構えるという流れができていて10秒くらいで全部済むっていう

 

ただ最後の写真は前にいた家族がなかなかどかなくて5分くらい待ちました

かなり無駄な5分間だったと思います

 

3日目はこれで終わり

 

 

4日目(決勝)


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朝食バイキングにて芋を食う丸山さん

「俺は芋しか食わねぇから。芋を食うとコマがよく回るんだよ。」と言っていました 嘘ですが

 


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部屋に戻ったら清掃が入ってて持参の枕が面白い感じに置いてあってウケました

今回初めて遠征に枕を持って行ったのですが結構調子がよかったです 

 

 

そしてしばらく写真なし

決勝ガチゲログダってヨーヨーやめようかと思いましたが絶対やめません なぜなら最高なので

 


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アメリカのアンドリューバーゲンとパシャり

謎のポーズでもニコニコする心の広いやつです

 


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お、リュウイチじゃん!写真撮ってよ!もちろんこのポーズで と言われてカメラマンを任されて撮った一枚 

心が広いっていうか単純に面白いやつでした なにがもちろんなのか分かんないし

 


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鶏卵くん

結果発表の前にやってたセレモニーみたいなやつが長すぎて若干機嫌悪くなってました

 


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あの忍者ハットリくんが世界3位になりました

結果発表の時の写真はこれくらいしかないです

 

大会も終わり、みんなが何をするでもなくダラダラヨーヨーをする一番楽しい時間がやってきたのですが、そこでサッと切り替えてご飯を食べに行けるようになったのはかなり成長したなと我ながら思いました

 


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というわけでみんなで火鍋に行きました

なんか辛いしゃぶしゃぶです

 


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左のスープは辛くないやつ、右のスープはなんか辛いやつ

 

 

席に着くなり滝本が従業員全員に「你叫什么名字?(あなたの名前はなんですか)」と言いまくっていてマジで全員嫌がってたのが印象的でした

でも店を出る時は店にいた人全員とハイタッチしてたのでもう分かりません

最初から最後まで笑いっぱなしの夕飯でした

 

 

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ホテルに戻るなりロビーで寝転がる現地プレイヤーのライアン と滝本

 

アメリカより中国のほうが自由の国かもしれません

 


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パッて横見たら高杉とまきおが普通に喋ってていやなんでお前らが仲良くなってるんだよと思いました 別にいいんだけど!

 

この時はもう夜中の1時前とかだったんですが、ロビーには結構人がいて、各々喋ったりヨーヨーしたりしてて THE・世界大会という感じがしました

外国のホテルでやる大会は必ずと言っていいほどこういうダラダラした時間があるので好きです

 


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チャイナプライドのジェイソン

なんか知らないけどずっと上裸でした

 

 

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元チームメンバーのマイケルクルティ

風が強すぎて濡れた犬みたいになってました

 

 

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「風呂入ったから今から行くわ」と打田からLINEが来て待っていたらこの格好で現れました

外人に結構ウケていて嬉しそうでした

マークモントゴメリーが「こりゃアートだわ」と言っていて何がだよと思いました

 

 

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流石にしんどくなったので伊織の部屋に行ったらこの本が落ちていました クールに見える八巻くんですがこういうかわいらしい真面目さもあります

 


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ジェイソンは朝まで上裸でした

 

 

で朝6時くらいに就寝 色々外国でやる大会に行きましたが、最終日は大体こんなもんです

 

 

まだ続くので今回はとりあえずここまで

後半の観光編に続きます

 

それではさようなら

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「勝手に」練習会への行き方紹介 vol.2 葛飾ヨーヨークラブ編

大好評につき第二回を迎えました「勝手に」練習会への行き方紹介のコーナーです

 

今回も、練習会開始時間に絶対来てないでおなじみ、はまPさん主催の葛飾ヨーヨークラブへの行き方を紹介したいと思います

 

この前紹介してたじゃんと思う方もおられるかもしれませんが、なんと会場が変わったので無問題です

 

ちなみに今回は、今朝一瞬見たグーグルマップの記憶を頼りに向かいたいと思います

 

最寄駅は前回と同じくJR新小岩駅です

会場の名前はわかりません なぜならちゃんと調べていないから

 

〜ここから写真付きで紹介〜

 

改札を出るまでは前回と同じなので省略します

 

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前回は北口から出ましたが、今回は改札を出て右の南口から出ます

 

 

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出るとこんな感じ

多分この出口であってると思います

 

 

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左側のバス停の方に進みます

今気づいたんですが、アパマンってアパート・マンションの略ですね、多分

 

 

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交差点に出ましたが、ここにきて緊急事態発生

思ったより道の数が多い

 

 

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左に行く道は絶対違うので無視するとしても、三択

まさかのΨ字路です

 

 

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多分こっちだった気がするのでの道を選択

左の中華レストラン、コキュートスじゃん

 

 

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右手にあった美容室です

読み方が「ガム」だったら面白いなと思いました

 

 

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交差点に出ました

多分まっすぐだよな〜と思いながら直進

 

 

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進むと素敵なスーパーを発見

地元のご老人達のエネルギーを感じながらさらに直進

 

 

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また交差点です

もうわかんね〜よと思いながら右を見てみると、、、

 

 

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あーー!!

 

 

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あーーー!!!

 

 

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絶対ここだわ!!!!

 

 

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行くぞーーー!!!

 

 

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開けーーー!!!!!

 

 

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オラオラーーーー!!!!

 

 

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ホワイトボードに「ヨーヨークラブ」の文字が見える!!!!!

 

 

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あーーーーー!!!! 

 

 

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名前変わってるーーーー!!!

 

 

以上です

 

無事にたどり着けてよかったです

 

 

↓練習会公式ブログ

 

「勝手に」練習会への行き方紹介 vol.1 葛飾ヨーヨークラブ編

さあ、というわけで始まりました

第一回「勝手に」練習会への行き方紹介のコーナーです

 

今回は、最近上京してきた浪速の情熱系2AプレイヤーはまPさん主催の葛飾ヨーヨークラブへの行き方を紹介します。

 

会場は新小岩学び交流館(もしかしたら変わるかも)、最寄駅はJR新小岩駅です

 

〜ここから写真付きで紹介〜

流石に日本の玄関こと羽田空港から紹介するのは無理なので新小岩駅から紹介します

 

(写真なし)

駅に着きました

 

 

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改札は一個しかないので迷いません

 

 

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改札を出て左にある北口から出ます

 

 

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出るとこんな感じ

目の前の新小岩北口商店街を直進します

 

 

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どんどん進みます

 

 

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歩いていると左手に東京聖栄大学があります

全然知らない大学です

 

 

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商店街の終わりが見えてきました

ちなみにこの交差点めちゃくちゃ臭かったので通るときは気をつけてください

 

 

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そして大通りに出ます

 

 

以上です

 

僕は今から会場と逆方向のラーメン屋に行くので後は各自で調べてください

 

 

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おそらく左正面にあるこのY字路を直進だと思います

 

 

それではさようなら。

 

 

 

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